続き。

「賠償金は国民が払うのか？」には、続きがあったんやけど、

何でか知らんけど、カーソルが動かんように成ったんよ。ごめん。

今、問題の原発事故から、端を発して、原発の話ばっかりやけど、肝心の被災しはった人。

情報が少ない。

考えられる事を書きたい。

なんせ、いっときに、「支援物資」が集まってしもた。「冬もん」ばっかりや。

それが、行き渡らんと残ってる。

管理してるんは「自衛隊」やけど、荷物の仕分けばっかりしてられへん。

これから、夏もんのニーズが多いやろけど。ドコへ集めるんか・・・置いとく場所があるんか？

んで、薄着になったら、女性には「ブラジャー」要るべー。

ほんでも、ブラジャーほど、サイズの種類の多いモンも珍しい。S・M・L。ツー訳にいかん。

たら、欲しいモンリストに、自分のブラのサイズ、書けへん人も多いと思うねんな。

高橋さんのツイートより
相馬市相馬郡新地町の災害ボランティアセンターも、ブラ募集中だそうです。瓦礫撤去、物資仕分けなど。

どこもかしこも、GWが終わってから、ボランティアが手薄になってると思う。

ニーズは絶対あるのに、ボランティアがGWで「燃え尽き症候群」になってると思う。

ほれでは、あかんしー。

東電から、国へ、補償金の支援要請をした文章がある。

ページが、コピペ出来ひんし、URL→http://yfrog.com/h226glyj

ジャーナリストの江川紹子氏は→読みようによっては、脅迫状のようにも見えるにゃ。支援しないと補償も電力安定供給もできないぞ、と

だって。俺は「カツアゲかー」思たけど。

はたともこ氏のツイートより

年間100mSvにリスクはないと主張してきた山下俊一長崎大教授。この人物を福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに任命したのが佐藤雄平知事。言えば言うほど福島県の安全基準が世界最悪であることを世界中にPR。『風評被害』の原因を知事自らが作り出しているのだ。山下氏を即刻罷免すべき。

・気持ちは解る。

あさもと氏のツイートより。

広島出身の被爆医師肥田舜太郎氏「放射線によって病気になったと証明する学問はまだ無いんです。これが泣き所です。だから、あーいう目に遭わせて殺した側は完全犯罪なんです。３０年後に癌で死んで、私はあの時にあの被ばくをしたから病気になったんだとなんぼ言っても証拠をあげられないんです。」

・コレ、マジな話や。証拠がない。裁判しても勝ち目がない。

弁護士・紀藤正樹氏のツイートより。

電力会社は規制保護業種で公益企業！給与の異常性に国もグルとしか思えない⇒東電役員報酬の平均は年約３７００万。会長・社長報酬７２００万 http://t.asahi.com/2h50 海江田万里経済産業相は勝俣恒久会長と清水正孝社長の役員報酬「５０％カットして３６００万くらい残る」

東電会長・社長の報酬７２００万円　経産相「驚いた」


海江田万里経済産業相は１４日午前、テレビ朝日の番組で、東京電力の勝俣恒久会長と清水正孝社長の役員報酬について、「驚いたのだが、５０％カットして３６００万円くらい残る。それはちょっとおかしいということで、もっと努力してくださいと言った」と述べ、追加の削減を促した経緯を明らかにした。
計算上、会長と社長の報酬は７２００万円程度だったことになる。福島第一原発事故を受け、東電は役員報酬の半減などのリストラ策をいったん発表した。しかし、閣僚などから「損害賠償の支払いで政府の支援を受けるのに、カットが不十分だ」との声が相次ぎ、会長、社長らの役員報酬を全額返上することにした。

東電の役員報酬の平均は２００９年度で年約３７００万円。 

・俺、待てやー「顧問の分は？」思た訳。抜けとるやんけ。名前も解らんし、人数も解らんし。

たら、以外な人物が反応した。

自民党・河野太郎・衆議院議員

報酬カットは目くらましにすぎない。こんなことに騙されてはいけない。

・悩む俺。河野太郎をマークしてみる事にした。

実は、夏場の電力不足も嘘で、計画停電も、ほんまは要らんかった。ツー情報が有るねん。

が、それ、ジャーナリストの上杉隆史氏の、「有料」メルマガなんやー。残念。

けど、それを、「東京新聞」が記事にはしてるねん。

ソフトバンクの孫さんが私財を投じて・・・・の話は、かなり前に書いた。

所が、あの後、ちょっと、様子が変わってきた。

孫さんが被災しはった人らに向けて、色んなシステムを作って、ツイッターで発表しはる。

が、見てみたら、ソフトバンクの携帯からしか使えへんねん。

マジやったら、DoCoMoでもauでも、パソコンでもええと思うねんな。

それに関して、石田雅彦氏のツイート。

なかなか香ばしい絵柄ですね。孫さんにしても、社内や株主を納得させないと自分の構想を実現するのは難しい。個人の力が限られていることは重々承知なわけです。今は雰囲気醸成と割り切ったか「首相、孫正義氏と3時間会食」朝日新聞

嵐のど真ん中で船長を代えると言われても困る――。菅直人首相は１４日夜、ソフトバンクの孫正義社長と東京・赤坂の日本料理店で３時間近く会食し、エールを送られた。孫氏は先月、原発に代わる自然エネルギーについて政策提言する新たな財団設立を表明しており、エネルギー政策の抜本見直しを掲げる首相と意気投合したようだ。
会食は、孫氏の自然エネルギーに関する論文を読んだ首相の誘いで実現。同席した福山哲郎官房副長官によると、孫氏は首相が踏み切った中部電力浜岡原発への停止要請を「ご英断」と評価し、「今後もぶれずにやっていってほしい」と励ました。首相は「元気を頂いた」と応じていたという。（岡村夏樹）

コレに関して、かなり前に孫社長の記者会見に行かはった感想を書いたはるし。

以下、石田雅彦氏のブログより。注：ご本人より、転載の許可を得ています。

孫正義の会見 自由報道協会主催 2011/04/22

孫正義氏の記者会見が、昨日、都内で自由報道協会主催によって行われました。

　彼の説明や主張自体は、わかりやすく共感を呼ぶものでした。事前に民主党議員の勉強会？で予習していたのでなおさらですね。

　ただ、ここ主催の会見で感じることだが、どうも批判的な質問が出ず、予定調和的な空気があるのが心配です。

　原発利権に立ち向かう孫正義氏を、ヒロイックに持ち上げるのもなんだかなという印象。

　なぜなら、世間の趨勢はすでに脱原発なんです。

　彼が言うとおり、世界の趨勢はコスト的にも脱原発。現政権も3/11に電力買い取りを閣議決定しています。

　今後、原発事故で、その勢いはさらに増していくはず。そうした流れの中で、彼がパイロット役になる可能性は高いでしょう。

　原発利権に群がる「産学官報」は、たとえば高速増殖炉もんじゅには30年で2兆円を優に越える税金を使い、甘い汁を吸い続けてきました。

　コスト的に破綻状態の軽水炉サイクルをさらに補強するため、経産省が予算確保し支援を検討しているようです。

　公的資金が投入され、後戻りできない既成事実化していくのが霞ヶ関の奴属官僚のやり口なんですね。

　原発利権は内閣府・経産省・文科省の役人の既得権で、税金の分捕り合戦をやってます。

　年に約5000億円もの予算が原発関連に組まれ、役人の天下り先や御用学者、研究機関、東芝や日立など重電企業、さらにマスメディアへ流し込まれてきたというわけです。

　ただ、こうした原発利権は、東京電力原発事故前ほどうまくまわらなくなるでしょう。

　もちろん、官僚どもはすでに太陽光などへ食指を伸ばしつつあります。

　たとえば「太陽光発電の導入拡大のためのアクションプラン」というものがすでに 経産省 にある。

　同じような内容のものが国交省、文科省、エネ庁、環境省などにもあり、これを連中の新たな利権にしてはなりません。

　孫正義氏は、こうした「産学官報」の利権に立ち向かおうとしています。

　記者会見でのやりとりで感じたのは、企業責任者としての彼と義憤に駆られた個人としての彼との間に、大きな桎梏やジレンマがあるんだなとということです。

「情報革命で人々を幸せにしたい」という企業理念を前提にしつつも、今は情報革命も大事だが人々の幸せを優先すべきじゃないのか、という彼の懊悩が伝わってきたんですね。

　オレは以前、護送船団時代の保険業界へ殴り込みを掛け、風穴を開けた人物の本をゴーストで書いたことがあるんだが、孫正義氏にも電波利権を打破してきたという功績があります。

　だから、霞ヶ関官僚機構については十二分に知っていると思う。電力利権は、さらに手強いかもしれませんが、彼なら突破できる気がするんです。

　追加：記者会見の終了後、主催した自由報道協会の上杉隆氏から報告がありました。
孫正義氏より、自由報道協会の会見場としてUSTREAM会議室、サーバーの提供、さらに協会への資金援助があったということです。ソフトバンクの広報部隊にならないことを切に祈ります。