彼は、ニートであることを公言し、県民からの要望を聞くのはもちろん。
色々な面でボランティアもしている。
俺が知り合った頃は、「助言」とかしてたんやけど、彼の実情を知って貰いたいと思て。
ツイッターでの発言を公表したいと思た。
コレは、俺が48時間以上にわたり「密着取材」した「ノンフィクション」やし。
以下はyatsuD60 布巻皓平さんのツイートより引用。
うわーってなる。頭ガシガシ。別にパニック起こしてるわけじゃなくて(パニ障持ちだけど)、何でこんなに解決しなければいけないことがいっぱいあって、命がかかってるのに、全部がボランティア頼み、市井頼みなのか。国策で国の危機で、ケツ拭いてるのが人の情。聞こえは美しいが国家としては最悪。
危険性を叫んでいる自分自身が危険性をハッキリと実感できない、どこか甘く見てる、ことが、なんていうか、…結果的に力不足なのかなあ。想像力不足ではあると思う。そして知識不足。つまり説得力不足、ということになるのか。県内にいながら叫ぶってのも、メリット・デメリットあるよなあ…。
「ただちに影響はない」と聞くとただちに不安になるし、ただちに気分が悪くなるじゃないか。嘘つき枝野郎。
時々、じゃないか、割としょっちゅう、絶望的な気持ちになる。自分は何をやってんだろうと思いながら眠る。昼間は怠くて仕方がない。この空気の中で働いている人と、走り回っている子どもたちとを思うと、世界が書割のように見えてくる。次代の希望と、頑固だけれど罪のない人たち。未来が、見えない。
細野は自分を「責任者」と言い、「避難指示等のタイミングはこちらに任せて欲しい」などとのたまっているが、責任者と言うのは自分が負える責任の範疇でのみ責任者足りえるものだ。細野に何の責任が取れるというのか。取りきれない莫大な責任を抱えた人間は、大方にして「犯罪者」と呼ばれる。
稲垣武「新聞・テレビはどこまで病んでいるか」を読んでいたが、もういいか、と言う気分。舛添氏の著書もそうだが、今や「原発は安全なもの」という神話がどれだけ根強かったのかの確認にしか使えない気がする。こういう中で反原発運動を続けてきた方々には敬意を表すると共に、謝りたい。
抗議メール。ここまで来て「会わない」という選択肢なんぞそもそもない。アポ無しでも会うべきだ。会って安全の根拠を示すべきだ。渡辺なんて何の決定権もない、あんな「ハイハイハーイハイ」野郎をまた見る羽目になってたまるか。これはもう感情の問題だ。私は大概そうだけど。
言葉が通じないよりも、心が通じないほうが何倍もつらい。
だるくてどうしようもなくて寝てたら帰ってきた母親の機嫌が悪い。具体的に何を怒ってんだかは分からないけど、まあ、しょうがないわな…。多分何かし忘れてたか、寝てたこと自体が気に入らなかったか。口を開かなければ伝わらないが、口を開くと怒らせる。怒られるのが普通になると反省が出来ん…。
気軽に始められて気軽に辞められる、そういうのでなく、一回辞めたらほぼオシマイ、っていう労働の形は歪んでる。愛社愛国を強制されるのも。だから君が代が嫌でも辞められないし、避難も出来ない。「お前は社会を分かってない」みたいになる。分かりたくなくて就活しなかったんだから、まあその通り。
以前(十数年前?)首都機能移転の話が出たときは、候補地が福島で「嫌だなー」って思ってたけど、今ならどうぞだわ。
どうせトップが替わるだけだろ。せっかく菅さんが責任とってくれるって言ってんだから、自民は「国民のため」になる案をどんどん出せよ。野党のまま口出せるなんてウマウマじゃねえか。何が不満なのかサッパリ。優秀な人が当たり前のことを提言すればいいだけ。浜岡止められたからって、見苦しい。
セシウム134だって半減期2年なのに、たった二ヶ月で「ND」になるのはやっぱり理解できない。
もうNHKが日本風評協会になってる。ETVとかドキュメントとか素晴らしいのに、自分のところの番組見て勉強しろよ
文科省がなければ、厚労省がなければ、保安院がなければ、東電がなければ、原子力利権がなければ、御用学者がいなければ、市長がいなければ、県知事がいなければ、テレビがなければ、独裁政府がなければ…。「If」を語ればキリがない。彼らはどうしても県民を殺したい。私は彼らを殺したい。
原乳の調査データだけがどう辿っても見つからない。なんでだろ。あるって分かってるんだけどな…。
言葉が通じないよりも、心が通じないほうが何倍もつらい。
だるくてどうしようもなくて寝てたら帰ってきた母親の機嫌が悪い。具体的に何を怒ってんだかは分からないけど、まあ、しょうがないわな…。多分何かし忘れてたか、寝てたこと自体が気に入らなかったか。口を開かなければ伝わらないが、口を開くと怒らせる。怒られるのが普通になると反省が出来ん…。
気軽に始められて気軽に辞められる、そういうのでなく、一回辞めたらほぼオシマイ、っていう労働の形は歪んでる。愛社愛国を強制されるのも。だから君が代が嫌でも辞められないし、避難も出来ない。「お前は社会を分かってない」みたいになる。分かりたくなくて就活しなかったんだから、まあその通り。
子どもの頃、辛いことがあると「大人はもっと辛いんだぞ」と言われるのが一種の慰めにならない慰めだった。大人になりたいなんて思ったことはないし、「日本人ってのは、ツライツライ言いながらなんで生きてるんだろう?」とさえ思っていた。今も思う。こんなのはもう、終わりにしてやりたい。
自分よりも若い世代が死んでいくのを見続けなければならないなんて、絶対に認めない。でも、そういうことにすら誰も思い至らないらしい。正常性バイアスもいい加減にして欲しい。なんでそんなに土地に固執するのか、私にはサッパリ分からない。数年離れるくらい、いいじゃないか。ワケ分からん。
東京新聞だけで号外出せないというなら、デモで例の記事を大量にコピーして、ばら撒きながら歩くというのはどうか?
この国にとって、緊急事態そのものが「想定外」なんだ。政治ばかりでなく、経済も、食も、教育も、つまり国民の意識そのものも。
以上で転載終わり。
彼の名誉の為に俺から言いたい事がある。
彼は、「腹が減った」とおもいつつ、電話の対応をしている間に食欲が「消えた」と表現した。
問題の原発の県民は、「役所」に言うてもラチがあかんので、
何でもかんでも彼に頼っている部分がある事も否定出来ひん。
彼は、頼られた事に対応しつつ、言うのである。
「結局、何もしない。その方が楽だから。ニートだからよく解る。しかし、それは傲慢ではないか」
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