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2011年5月23日月曜日

東電本店で統合対策室記者会見

今日、国会中継があったし、見てた訳。

けど、全部、石田雅彦氏のツイートで、「裏」を知ってる事ばっかやったし、ドッチラケー

んで、「国会の裏事情」を書こうと思てたら、

記者会見が始まった。

フリーで入ったメンバーは、石田雅彦氏・上杉隆氏・江川紹子氏。

3人が、中継するし、ややこしいしー。

けど、コレ、テレビでやっとらんし、ブログに書かんと。

以下、ツイッターより引用する。

注;上杉・江川。と敬称省略。名前無しが、石田雅彦氏。ツー事でヨロシク。

原子力安全委員会事務局・加藤重治「20km圏内、北西方向、前回同様に高線量。土壌中のウラン、分析結果を精査継続中」

安全委・加藤「ヨウ素131、体に取り込むと甲状腺に集まってくる。年間50mSvに抑える目標(ICRP勧告から)。2/3は飲料水など、1/3は他の食品用に留保。成人、5歳の幼児、11.1mSvのBq数が資料に。影響換算係数、乳児が3.7e3Bq」

上杉:細野補佐官が消えたなう。

上杉:細野補佐官戻ってきたなう。

東電・松本「取水口、海水中、核種分析5/22、ほぼ横ばい、減少傾向。柏崎関係、夜間緊急対策訓練、現場公開の取材案内、訓練5/25、1930〜」

細野「土曜日の公表ペーパー、会見に間に合うよう官邸、保安院などと検討。安全委員長の発言中身は、関係者に確認し、事実と判断して記載した。東電と官邸の事実関係、安全委とは確認できていないものが土曜」

上杉:細野「口裏合わせはないし、絶対にあってはならない。あったとしらいつかはわかること」

細野「IAEAの調査は、各省庁がやってきた技術的な事象の取りまとめ。事故調、スタートまだ。第三者として客観的に質的に違う形でやる、やっていただけると思う」

細野「斑目委員長の発言、安全委には確認できていない。それは答えたと記憶している」

上杉・質問「細野へ、海産物のサンプリングはどうなってるか。ストロンチウム90など、魚介類の部位のサンプリングは。貝と海草はなぜ除いているか」 

細野「海産物、貝と海草、改めて報告する。海水と同時に海産物も重要。まとまった時点で報告する。ストロンチウムは調査方法、魚からの分析は再確認する」

文科省「魚のストロンチウム90、水産庁は魚の分析方法は厚労省の方法、文科省は、海水、海底の土、また海草などはストロンチウムは分析する」

細野「グリーンピースの調査を(拒否した事実)排他的経済水域では許可してる。領海内は領土に準ずるので国が責任を持って調べるので許可しなかったと聴いている。GPは参考になるが領海については政府がしっかりやる。魚はもうやっている、沿岸でも徐々にやっている

細野「事故調の組織立ち上げ、私は直接関与していない。自分が事故調の検証対象だから。その私が事故調について発言しないほうがいいと判断。情報はわからない」

細野「明日、IAEAの調査団が正式に来日する。はっきりした時点で発表する。IAEAとの連係、いい面と悪い面がある。調査への協力などは全面的に連携し、情報開示する。IAEAは調査する機関なので癒着が疑われないよう、全面的な協力を一体になるというものではない

細野「癒着と情報提供は別。できるだけ早く情報を提供するべきと認識している。そうじゃなかったとすれば反省すべき」 

東電・松本「IAEAは国際機関なので政府などを経由した関係。メルトダウン、溶融の程度、炉心が形状をとどめず、圧力容器底部へ、貫通し格納容器へ落ちる、程度によりけりメルトダウン」

安全委「メルトダウンの定義、今回の事故の経過において最初の段階、各号機冷却喪失時間、2号地下水10万倍汚染水確認、炉心燃料の溶融は確信的。助言でハッキリ述べている」

安全委「燃料が溶融し、下に落ちている状態、少量からメルトダウンと呼ぶのは一つの考え方。炉内の状態の推移と、今どうなっているか、そのほうが重要と」

江川:わらしが「班目氏は具体的に何と発言したのか」と質問したのに、加藤氏ではなく、細野氏が答えたのはそのためなのだろう "会見直前、抗議押し切る=細野補佐官、班目氏発言部分-海水注入で「再臨界危険性」(時事通信)

以上。

なっ。今まで、紹介した「マジ」の話と、かなり違うやろ。

そーとー隠しとるで。まだまだ。

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