F1ドライバー日本震災応援メッセージ

このブログを検索

2011年5月1日日曜日

何もかもたらん。

なんせ、人手が足らんわ。

せっかくのGW.使わなソン、ソン。ツー事で、これから現地入りする人。必読。

おっとろしいのが、「アスベスト」じゃわー

出典。鈴木敦子氏のブログより。注:ご本人の許可を得て転載しています。


9.11のNYテロの際にもアスベストによる二次災害が問題になったが、今回の震災
でもアスベストに関する知識の乏しいボランティアたちへの健康被害が懸念され
ている。
以下、欠陥住宅東北ネットワークからの依頼により、宮城県内でのアスベスト調
査をボランティアで引き受けている株式会社EFAラボラトリーズ・亀元氏より注
意喚起依頼が届いたので、そのまま転載する。
とりあえずの対策は
1.アスベスト対策用防塵マスクの装着
2.散水
の2点。
どうぞくれぐれも慎重に!!!
===以下転載===
> EFAで今、東北大震災津波被災エリアのがれきのアスベスト調査を行っています。
>
> がれきにはアスベストを含む建材も多く、我々のがれき周辺のエアモニタリングでも
> クリソタイル等のアスベストが飛んでいることが確認されています。
>
> 現在GW中にも、ボランティアや地元住民によるがれき片付けが行われています。
>
> 国は検討を始めていますが、時間がかかるので、徹底する間ボランティアや地元住民
> が曝露する懸念が高いです。
>
> 鈴木さんのネットワークでがれき片づけボランティアへコンタクトする方法がないで
> しょうか。
>
> こちらでマスク着用等の徹底を呼びかけたいと思います。
>
> 株式会社EFAラボラトリーズ
> 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2-31
> 亀元 宏宣 林学環境学博士(Yale University) 
>
> 取締役

てこと。

東国原英夫氏(元知事さんだわな。どげんかせんと)によると、


それにしても、あの膨大な瓦礫の撤去は大変です。東北3県で約2500万t。所有権や廃棄物等法制度の問題、仮置き場確保の問題、塩分の問題、リサイクル等分別の問題、行方不明者捜索の問題等課題山積です。環境省の試算では、撤去に3年は要するらしいです。

だってよ。

けどな、コレかって、カビが生えたミイラみたいに古くさい法律が障害になる訳よ。

東国原氏も宮崎県知事時代に口蹄疫の件で、ミイラ化した法律で、難儀しはったんよ。


んでもよー。

片付けられるとこは、まだええで。

問題の原発付近、どないしょうもないやん。


「結婚して子供産みたい」 東電の住民説明会で怒り、困窮の声

2011.4.30 23:55
福島県飯舘村で開かれた住民説明会で、東京電力幹部に質問する高校1年の渡辺菜央さん=30日夜
福島県飯舘村で開かれた住民説明会で、東京電力幹部に質問する高校1年の渡辺菜央さん=30日夜
「結婚して子供を産むという夢がある」「原発事故で住む所さえない。戦争の時よりひどいと言うお年寄りもいる」。福島県飯舘村と川俣町で30日開かれた東京電力の住民説明会。住民から原発事故への怒りや生活面での困窮を訴える声が相次いだ。
飯舘村の中学校の体育館フロアは、大勢の村民で埋め尽くされた。鼓紀男副社長ら東電幹部5人は返答する際に立ち上がる以外は、終始正座したままで質疑に応じた。
質問に立った高校1年の渡辺菜央さん(15)は「子供が産めない体になるのではないかと不安」と訴えた。東電側が「いろんな対策を取り、そうならないように努めています」と答えると、渡辺さんは「だったら、もっと早く避難を呼び掛けてほしかった」ときっぱり。参加者からは大きな拍手が起きた。


ふつー。15歳に、ここまで言わすかー。

人間だけの問題や無いし。

FreePets ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会

注:許可を得て転載しています。


原子力安全・保安院 原子力被災者支援チーム 御中
農林水産省 畜産部振興課 御中
環境省 自然環境局総務課動物愛護管理室 御中
福島県 農林水産部畜産課 御中
福島県 各市町村長 御中

要 望 書


THEペット法塾
代表世話人・弁護士 植 田 勝 博
事務局長・弁護士 細 川 敦 史

特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西
代表 エリザベス・オリバー

北日本動物福祉協会 代表 村 田 美 南 子

一般社団法人FreePets
代表理事  西  健 一

第1 要望の趣旨


警戒区域内の動物(ペットまたは家畜等)を救護するために特別に組織された専門家チームを「緊急事態応急対策に従事する者」として、または、市町村長が認める一時立ち入りとして、警戒区域内に入らせる旨の緊急措置を要望する。

第2 要望の理由


1  災害対策基本法第63条第1項に基づき、平成23年4月22日午前0時から、福島第一原子力発電所20キロ圏内を警戒区域に設定され、市町村長が認めた場合を除き、人の立入りが禁止されることとなった。
この区域には、避難住民が飼育していたペットや家畜など多数の動物が残されており、それらの多くは衰弱・餓死しているものの、4月22日までは、避難しなかった住民や動物団体等の有志による給餌により、相当数が生存していた。
しかしながら、前記警戒区域設定により、動物に対する給餌及び圏外への搬出とも不可能になる以上、これは、20キロ圏内で生存している動物たちを見殺しにする措置といっても過言ではない。この度の措置は、以下に述べるとおり、動物関連の法律に照らして大きな問題がある。

2 動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動愛法」という)第44条は、「牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる」について、人の占有の有無にかかわらず「愛護動物」と定義し(第4項1号)、愛護動物をみだりに殺す行為を1つの犯罪類型と定め、その法定刑として「懲役1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」を定めている(第1項)。
そのため、20キロ圏内に愛護動物が生存していることを十分認識した上での警戒区域設定は、政府(ないし原子力災害対策本部)が愛護動物をみだりに殺す方向での判断を行ったことを意味し、政府による犯罪行為が行われようとしているとの動物愛護家をはじめとする国民の批判を免れない。
警戒区域設定の例外を認めず、その運用が硬直的になされた場合、批判はさらに高まることが予想される。

3  動愛法は、日本での動物の取り扱いに対する欧米の批判やエリザベス女王の来日をきっかけに昭和48年に制定された法律であるところ、それから40年近くの時代の変遷の中で、ペットと人の関係が変わる等、動物愛護に対する国民の意識や社会の風潮が次第に高まってきたところである。
そうであるにもかかわらず、動物の命を省みない政府の対応が続くならば「日本人の動物に対する意識は何も変わっていない」と国際的な非難を浴びるおそれがあり、現に海外メディアからそのような声も聞かれるところである。

4  一方、原子力安全・保安院「緊急時情報ホームページ」の「警戒区域の設定と一時立ち入りの基本的考え方について」(4月21日付)によれば、警戒区域設定は、「20キロ圏内の安全・治安を確保するため」とされている。「安全」は放射線問題であり、また「治安」は、避難住民宅や無人店舗への侵入窃盗等の犯罪被害防止であると考えられる。
そうであるならば、放射線に対する安全体制を備え(高度の防護服、線量計、ヨウ素剤等)、かつ、責任が明確であり立ち入りを認めても治安維持に支障のない動物救援の精鋭チームであれば、彼らを警戒区域内に立ち入らせても、警戒区域を設定した目的は十分達成できる。20キロ圏内の安全・治安を確保しつつ、同圏内の動物の命を守ることは十分可能である。

5  警戒区域設定以前から、20キロ圏内に取り残されたペットや家畜の悲惨な状況について報道がなされ、世論としてもこのような動物の救済を願う声が高まっていた。警戒区域設定により、失われつつある動物の命に対する緊急性が一気に高まり、その声は強くなり、広がりを見せている。
よって、これらの動物の命を守るため、愛護動物をみだりに殺すことのないような、至急の判断及び措置を切望する次第である。

以上

おーーい。俺が、俺が頭下げて頼んでるんやし、マジ、頼むわーー。

署名する欄を次のブログに書くし、マジ、頼んまっせーー。

0 件のコメント:

コメントを投稿