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2011年4月11日月曜日

時危うくして偉人を想う

漁師さんの漁船が、船長さんの自宅に戻った。

自宅も津波で流されて、目茶苦茶に壊れてるのに。

けど、船も考えたんやろう。

戻れる港がない。ほったら、お父ちゃんの家やろ。って。

かしこい船や。

言霊。って言う。

今、単なる「言葉」では足らんと思う。

言葉に魂を込める。

落語会では、常識やけど、お客さんの様子を楽屋に知らせる。

子供さんが来てたら、下ネタはやらへん。

体の不自由な方が来てたら、ソレを連想さすネタはやらへん。

情報を発信する人に、その気配りが欲しいと思うし、俺もそうしたい。

メディアや政治家の言葉遣いに関して、気になる。

「ガレキ」って、失礼やと思う。

他人から見たら、瓦礫かも知れん。

けど、持ち主にしてみたら、今までの生活の証やん。

持ち主が「ゴミ」って、思たら、始めて「ガレキ」になるんちゃうか?

「時危うくして偉人を想う」

コレ、俺が在籍してた学校を造らはった、新島襄先生の語録にある。

「偉人」って、肩書きが偉い人の事と違うねん。

勇気を持って、冷静に判断して、敏速に行動して、的確に発言出来る人。覚悟もいる。

いみじくも、今日、統一地方選挙の前半戦やった。

民意は示されたと想う。

そういう意味では・・・・・

現福島県知事。偉人やなぁ。って思た。

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