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2011年4月28日木曜日

問題の原発は大問題。

昨日、あっ。もう一昨日か。

農家の人が、東電の本社前で抗議行動してた。

んで、今日。あっ。昨日。

漁業関係者の組合の人らが菅直人とか東電に直訴してた。

で、新聞では。こんな報道や。



福島第1原発:東電の賠償上限設定を否定 枝野官房長官

 枝野幸男官房長官は27日午前の記者会見で、福島第1原発事故の損害賠償に関し、東京電力の賠償負担に上限を設定するかについて「被害者との関係でそんなことは考えられないのではないか。『上限があるからこれ以上被害補償しません』ということはとても考えられないし、許されないことだ」と強い調子で否定的な見解を示した。
上限設定を巡っては、東電の財務体質悪化を懸念する金融機関側が計1兆5000億円程度を上限とするよう求め、日本経団連の米倉弘昌会長も原子力損害賠償法の免責条項適用を主張している。枝野氏は会見で「一義的には東電で、相当因果関係の範囲の損害を補償するのが当然だ」と述べた。
また、枝野氏は政府が検討している損害賠償対策案の骨格を、早期に提示する考えを示した。政府は「原発賠償機構(仮称)」を新設し、巨額の賠償金について国が拠出する交付国債や金融機関からの融資で賄い、東電が分割して返済する方向で検討している。【影山哲也】

この記事な、ふつーに読んだら「当たり前やん。」って、思てまうとこが落とし穴やねん。

「相当因果関係の範囲の損害」を補償するねんろ?

「相当因果関係」って、法律用語で、学者によって、解釈が微妙に違うねん。

よーするに、何処まで補償されるか、現段階で解らん訳よ。

もめてみて、始めて解る。ツーのが正しいかも。

口先だけで「誠意を持って補償いたします」って、言うだけはタダやし。

ウオールストリートジャーナルとか、海外は、もっと批判的な記事を書いてるんやけど、

残念ながら、著作権で「転載禁止」の記事やねん。

俺、今、子供さんらが外で遊べへん事が心配やねん。

幼稚園・小学校・公園。土から放射能やろ。

けど、「骨密度」って、幼少期にどんだけ外で遊び回ったかで決まってしまうねん。

大人になって慌てても「現状維持」が関の山やし。

んでも、郡山市の判断は間違いや。

小学校の校庭の土の上っ面を削る。

そんなん、今やったかって、また、問題の原発次第で解らんやん。

削った土、どないするん?

廃棄施設の周辺住民の同意を得てからやらんと。

順番が逆やし。

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